──「努力不足じゃなかった」
  「“育ちの土台”に気づいたら、子どもが変わり始めた」

第3回のテーマは──
📘『姿勢が悪い子は、なぜ集中できないのか?』

「姿勢が悪い」「猫背が気になる」
でも何度言っても直らない──
そんなお悩みをお持ちのご家庭、実はとても多いです。

でもこれは、意識の問題や気合いではなく、
反射の残存や、体幹・自律神経の未発達=育ちの“土台”の問題かもしれません。

💡 姿勢が崩れると、集中力も崩れる

・ 背筋が伸びない
・ 椅子に座っていられず、体がゆらゆらする
・ 書いている手と目が連動せず、ノートの字が蛇行し罫線にうまく入らない
・ 仰向けで寝ると肩が床につかず不自然
など

こうした姿勢の崩れの背景には、
「原始反射の残存」が関わっているケースが少なくありません。

さらに、姿勢は【心の状態】とも密接に関わります。

🌀実は、背骨は自律神経の通り道。
プロのセラピストは「背骨の状態を見れば心の状態がわかる」と言うほどです。

背骨が綺麗なS字カーブを描き安定すると、交感神経・副交感神経のバランスが整い、
感情の安定や意欲、集中力にも影響を与えるのです。

📌 和泉塾の卒業生の実例から

中3の受験生だった女の子。
ひどい猫背で悩み、仰向けに寝ても両肩が床につかない状態。
「自分でも気になる」と本人も気にしていました。

和泉塾で行っている原始反射の統合ワークを5回ほど受けたところ、
少しずつ変化が現れ──
✅ 肩が自然に床につき、仰向けで寝られるように
✅ 寝るときに横向きしかできなかったのが解消
✅ 階段をのぼるとふくらはぎがパンパンだったのが、
ならなくなった。
✅ 気持ちを口に出せるようになり、お母さんに自分の意見を言えるようになった。
✅喧嘩が多かった妹との関係もやわらかくなった

なにより、最後の受験期。
「あとひと踏ん張り」がきき、失速せずに実力より少し上の志望校に合格しました。

先日、商業施設で偶然会ったとき、
姿勢はピンとのびていて、あの頃の猫背の印象はどこにもありませんでした。

🌟 結論

「姿勢の悪さ」は、心と体のSOSかもしれません。
それは叱って直るものではなく、整えることで“勝手に変わっていく”ものでもあるのです。

原始反射の統合で背骨の緊張が抜けると、
✅ 自律神経が安定し、
✅ 気持ちが落ち着き、
✅ 脳が集中モードに切り替わっていきます。

「うちの子、なんだか猫背で…」
そう感じたら、少しだけ“土台の視点”を思い出してみてくださいね🌱

📘次回は──
『書けない・覚えられない』──その背景にある“脳と体のつながり”とは?
をテーマにお届けします。

どうぞ、楽しみに😊